収入が増えると、使えるお金も一気に増えます。
いい家に住んだり、
いい車に乗ったり、
高いご飯を食べたり、
旅行に行ったり。
もちろん、それ自体が悪いとは全く思いません。
自分で稼いだお金なので、
使いたいことに使えばいいと思っています。
ただ、実際に収入が大きく増えた経験をして思うのは、
生活水準は一度上げると、下げるのがかなり難しい
ということです。
そしてもう一つ、
どれだけ稼げても、残す能力がなければ次の選択肢が作れない
ということも強く感じています。
事業をやるにしても、投資をやるにしてもお金が必要
将来何をするにしても、
結局ある程度のお金は必要になります。
事業を始めるにもお金が必要です。
投資をするにも元手が必要です。
何か新しいことに挑戦する時も、
手元にお金がある人とない人では選べる道が全く違います。
だから自分は、
稼ぐ能力と同じくらい
お金を残す能力は必須
だと思っています。
月に100万円稼げる人でも、
毎月100万円使っていたら手元には何も残りません。
逆に、
しっかりお金を残している人は、
数年後に事業を始めることもできるし、
投資から収入を作ることもできます。
残したお金は、
ただ銀行口座にある数字ではありません。
未来の選択肢そのもの
だと思っています。
収入が増えると「普通」の基準が変わる
最初は贅沢だったものでも、
何度も繰り返しているうちに普通になります。
例えば、
・毎日のタクシー
・高い家賃
・高級な外食
・ブランド品
・高いアクセサリー
・高級車
・頻繁な旅行
最初は特別だったものが、
いつの間にか日常になります。
人間は慣れるので、
一度それが普通になると、
以前の生活に戻った時にかなりストレスを感じます。
これが生活水準を上げすぎる怖さだと思っています。
ホスト業界は「派手に見せること」が力の象徴になりやすい
これは特にホスト業界にいると感じます。
ブランドの服を着る。
高いアクセサリーを付ける。
高い家に住む。
高級車に乗る。
派手な生活をSNSに載せる。
こういうものが、
売れている証明だったり、
力の象徴みたいに扱われることがあります。
もちろん、
それによってモチベーションが上がる人もいるし、
仕事上のブランディングとして意味がある場合もあります。
だから全部が無駄だとは思いません。
ただ、
生活を派手に見せること自体には、そこまで大きな意味はない
とも思っています。
今は周りから
「すごい家に住んでいる」
「高い時計を持っている」
「いい車に乗っている」
と思われるかもしれません。
でも10年後に振り返ったら、
そんなことは本当にどうでもよくなっている可能性が高いです。
20代の時にどのブランドを着ていたか。
何百万円のアクセサリーを付けていたか。
どんな高級車に乗っていたか。
そんなものより、
その時に稼いだお金をどう使って、
何を残して、
その後の人生にどう繋げたか。
自分はそっちの方が圧倒的に重要だと思っています。
見栄のために固定費を上げるのが一番危ない
自分が特に避けた方がいいと思うのは、
人からどう見られるかのために生活水準を上げること
です。
本当にその家に住みたい。
本当にその車が好き。
本当にその時計が欲しい。
それなら全然いいと思います。
でも、
「売れているように見られたい」
「周りよりすごいと思われたい」
「稼いでいる人間っぽく見せたい」
という理由だけで支出を増やしてしまうと、
かなり危険です。
見栄には上限がありません。
上には上がいるので、
他人と比較している限り永遠にお金がかかります。
それよりも、
自分が何に価値を感じるのか。
何にはお金を使いたくないのか。
そこを決めた方がいいと思っています。
稼いでいる時は問題に気づきにくい
月に大きなお金を稼いでいる時は、
多少使ってもお金は残ります。
だから、
「これくらい大丈夫だろう」
と思いやすい。
自分もそうでした。
収入が大きければ、
数十万円、数百万円使っても、
そこまで大きな金額に感じなくなることがあります。
でも大事なのは、
今の収入が永遠に続く前提で生活しないこと
だと思っています。
特にホストという仕事は、
今稼げていたとしても、
10年後、20年後まで同じ収入が続く保証はありません。
だからこそ、
稼げている時に生活費まで限界まで上げてしまうのは危険です。
固定費は特に慎重に上げた方がいい
自分が一番気をつけた方がいいと思うのは固定費です。
家賃や車など、
毎月必ず出ていくお金。
例えば月の固定費が50万円の人と、
150万円の人では、
必要な収入が全く違います。
収入が減った時にも、
固定費は簡単には減ってくれません。
だから自分は、
一時的な贅沢よりも、
毎月当たり前に出ていく金額を上げすぎない
ことの方が重要だと思っています。
お金は使っていいと思っている
ここまで書くと、
「じゃあ全部節約して投資した方がいいのか」
と思うかもしれません。
自分はそうは思っていません。
旅行に行くのも、
美味しいものを食べるのも、
欲しいものを買うのも全然いいと思っています。
むしろ今しかできない経験もあるので、
お金を使うことも大事です。
自分も今は十分に自由に使える収入があるので、
余ったお金を投資に回しています。
でも、
「投資を最優先にして今を全部我慢する」
必要まではないと思っています。
投資に回した人と、
人生を楽しむためにお金を使った人で、
人生の幸福度に必ず大きな差がつくわけではありません。
大事なのは、
何となく生活水準だけ上がっていく状態を避けること
です。
満足度の高い支出には使う
自分の中では、
「何に使わないか」
よりも、
「何に使うか」
の方が大事だと思っています。
例えば100万円使ったとしても、
本当にやりたかった旅行に使った100万円と、
何となく見栄で使った100万円では、
同じ100万円でも全く価値が違います。
自分が満足できるものには使う。
逆に、
たいして満足していないのに習慣で使っているものは減らす。
この考え方だけでも、
かなりお金は残りやすくなると思います。
お金を残すことは我慢ではない
「お金を残す」と聞くと、
節約や我慢の話に聞こえるかもしれません。
でも自分はそうは思っていません。
お金を残すことは、
未来の自由を買うこと
だと思っています。
会社を辞めたい時に辞められる。
新しい事業を始められる。
相場が下がった時に投資できる。
何かトラブルが起きても焦らなくて済む。
やりたくない仕事をお金のためだけに続けなくてもいい。
これは、
派手な生活を見せることより、
よっぽど大きな価値があると思っています。
収入より生活費を低く保てれば強い
結局、
資産を作る上でかなり大事なのは、
収入と生活費の差を大きくすること
です。
月100万円稼いで100万円使う人より、
月70万円稼いで40万円で生活する人の方が、
資産は増えていきます。
もちろん収入を増やすことも大切です。
ただ、
稼ぐ力だけではなく、
生活水準をコントロールする力も必要です。
収入が増えた時に、
そのまま全部生活費に変えてしまわない。
一部は楽しむ。
一部は現金で残す。
一部は投資する。
このバランスが一番いいと思っています。
まとめ
自分は、
お金は使っていいと思っています。
若いうちにしかできない経験もあるし、
稼いだお金で人生を楽しむことも大切です。
ただし、
生活水準だけは上げすぎない方がいい。
特に、
人からすごいと思われるためだけの支出に、
大きなお金を使い続ける必要はないと思っています。
今はブランド品や高級車が力の象徴に見えても、
10年後にはそんなものはどうでもよくなっているかもしれません。
でも、
20代や30代で残した数千万円は、
10年後の人生を大きく変える可能性があります。
事業をやるにも、
投資をやるにも、
人生の選択肢を増やすにも、
結局お金は必要です。
だからこそ、
稼ぐ力と同じくらい、残す力が大事。
自分はこれからも、
今を楽しむところにはしっかりお金を使いながら、
将来の選択肢を増やすためのお金も残していきたいと思っています。

コメントを残す