高収入でも資産がない人は普通にいる

収入が高い人を見ると、

「お金をたくさん持っているんだろうな」

と思う人は多いと思います。

でも実際は、

高収入=お金持ち

ではありません。

毎月たくさん稼いでいても、
同じくらい使っていれば資産は増えません。

逆に、
収入がそこまで高くなくても、
毎月しっかりお金を残している人は、
時間とともに資産が増えていきます。

自分はホストという、
収入の振れ幅がかなり大きい仕事を長くやってきました。

だからこそ、

稼いだ金額より、最終的にいくら残ったかの方が大事

だと今は思っています。

年収1000万円でもお金がない人はいる

例えば、
年間1000万円稼いだとしても、

年間900万円使っていたら、
残るのは100万円です。

逆に年間600万円の収入でも、
年間300万円で生活できれば、
300万円残ります。

極端な話ですが、
資産形成はこれくらい単純です。

重要なのは、

収入ではなく、収入と支出の差

です。

どれだけ稼いでいても、
全部使ってしまえば残りません。

そして残らなければ、
投資に回すお金もありません。

収入が増えるほど支出も増えやすい

自分も含めて、
収入が増えると支出も増えやすいと思います。

昔なら高いと思っていた金額でも、
収入が増えると感覚が変わります。

1万円の食事。

10万円の買い物。

100万円の買い物。

最初は大きく感じていた金額も、
何度も使っているうちに慣れていきます。

これが怖いところです。

収入が2倍になった時に、
生活費まで2倍にしてしまえば、
結局残るお金は変わりません。

むしろ一度上げた生活水準を維持するために、
以前より稼ぎ続けなければいけなくなります。

ホストは特に勘違いしやすい

ホストという仕事は、
普通の仕事よりも短期間で大きなお金を稼げる可能性があります。

20代前半で、
同世代ではなかなか経験しないような収入になる人もいます。

その分、

高い服を買う。

高いアクセサリーを買う。

高い家に住む。

高級車に乗る。

毎日のように外食する。

こういう生活にも入りやすいです。

それが仕事のモチベーションになるなら、
全然悪いことではありません。

ただ、

売上があることと、資産があることは全く別です。

月に1000万円売っていても、
手元にお金が残っていなければ、
その生活を止めた瞬間に何も残らない可能性があります。

逆に、
売れている時にしっかり残せた人は、
ホストを辞めた後にも選択肢があります。

この差はかなり大きいと思っています。

「稼げばまた取り返せる」は危ない

収入が高い時ほど、

「また稼げばいい」

という感覚になりやすいです。

100万円使っても、
来月また稼げばいい。

貯金が減っても、
また売上を作ればいい。

自分もこの感覚になることはあります。

でも、
今稼げているからといって、
未来も同じように稼げる保証はありません。

体調を崩すかもしれない。

環境が変わるかもしれない。

業界自体が変わるかもしれない。

自分のモチベーションがなくなるかもしれない。

だから、

今稼げていることを前提に未来まで考えない方がいい

と思っています。

稼げる時に残す。

これだけでも、
数年後の安心感は大きく変わります。

資産があれば「稼がなければいけない」が減る

自分がお金を残したい理由は、
ただ口座の数字を増やしたいからではありません。

資産が増えることで、

お金のために無理して稼がなくていい状態を作りたい

からです。

例えば、
生活費が年間500万円必要な人が、
貯金100万円しか持っていなければ、
仕事を辞めることはかなり難しいです。

でも、
数千万円の資産があれば、
考える時間を作ることができます。

事業を始めることもできます。

投資をすることもできます。

一度仕事を休むこともできます。

嫌なことを断ることもできます。

お金があることの一番大きな価値は、

高級品を買えることではなく、

選択肢が増えること

だと思っています。

収入より資産を見るようになった

昔は、
年間いくら売ったとか、
月にいくら稼いだとか、

そういう数字の方を気にしていました。

もちろん、
今でも売上は仕事をしている以上大切です。

ただ最近は、

「今年いくら稼いだか」

よりも、

「今年いくら資産を増やせたか」

の方が重要だと思うようになりました。

収入はその年だけの数字です。

でも資産は、
翌年にも残ります。

その資産を投資すれば、
さらにお金を生んでくれる可能性もあります。

そう考えると、
稼いだお金を全部使ってしまうのは、
少しもったいないと思います。

使うお金と残すお金を最初から分ける

自分は、
お金を使うこと自体は悪いと思っていません。

むしろ、
稼いでいる時にしかできない経験もあります。

旅行。

美味しい食事。

欲しかったもの。

家族や大切な人との時間。

こういうことには、
自分もお金を使いたいと思っています。

だから大切なのは、

全部使わないこと。

例えば収入が入ったら、

使うお金。

現金で残すお金。

投資するお金。

この3つを分ける。

残ったら貯金するのではなく、

先に残す金額を決める

方が資産は増えやすいと思います。

本当に見るべき数字は純資産

年収。

月収。

売上。

こういう数字は分かりやすいし、
すごく見えます。

でも、
本当に自分のお金の状態を見るなら、

資産から負債を引いた純資産

を見るべきです。

年収3000万円でも、
資産がほとんどなく、
借金が多ければ余裕はありません。

一方で、
収入がそこまで高くなくても、
5000万円、1億円の資産がある人は、
かなり選択肢があります。

他人に見える収入よりも、

自分しか見えない資産。

自分はそっちを増やしていきたいと思っています。

まとめ

高収入だからといって、
必ずしもお金持ちとは限りません。

稼ぐことと、
残すことは別の能力です。

大きく稼げても、
全部使ってしまえば資産は増えません。

逆に、
毎年しっかり残していけば、
数年後には大きな差になります。

自分もこれから、

売上や収入だけではなく、

「いくら残せたか」

を大切にしていきたいと思っています。

今の収入が永遠に続く保証はありません。

だからこそ、
稼げる時に残す。

残したお金を投資する。

そして将来、

お金のためだけに働かなくてもいい状態を作る。

派手に見えることより、
自分の人生にどれだけ選択肢があるか。

自分にとっては、
そっちの方が本当の意味で豊かだと思っています。

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